広報紙 Magazine

広報JAやまがた2011年10月号

被災地石巻市で 芋煮の炊き出し支援

東日本大震災で被災された方たちを支援するため、当JAでは先日9月17日、石巻市立大原小学校で炊き出しを行ってきました。 4月8日に石巻市立寄磯小学校で行ったのに続く2回目の炊き出しでしたが、被災地は震災から半年以上経っても復興にはほど遠く、被災者の方たちは不便で苦しい生活を強いられていました。 今回はその2回目の炊き出しに同行しながら、支援活動の中心となって活動している本店経営管理部総務課の羽角克之課長に、JAやまがたとしての復興支援への考え方や今後についてお話を伺ってきました。

広報JAやまがた2011年9月号

期待のシャインマスカット 品質を高め、産地間競争を勝ち抜きたい!

JAやまがた管内では、ブドウの新品種「シャインマスカット」の栽培を手がける組合員さんが年々増えています。シャインマスカットは広島県にある独立行政農業法人が開発し平成18年に品種登録したもので、甘味が強く、マスカット香があってたいへんおいしいと評判のブドウです。 今回は当JA管内で普及当初から栽培に取り組んでいる、栽培農家の石山眞一さんと、シャインマスカット栽培に詳しい南部営農センター営農企画指導員の井上信一郎さんにお話を伺ってきました。

広報JAやまがた2011年8月号

養蚕に従事して65年。 体が動く限り続けていきたい!

養蚕というと、かつてはJAやまがた管内でも盛んに行われ、農家の生活を支える貴重な収入源になっていた時もありました。しかし時代とともに養蚕農家は減少し、現在、当JA管内で養蚕を手がけるのはわずか5軒となっています。その5軒の養蚕農家でつくる「JAやまがた広域養蚕部会」の部会で長年がんばっておられるのが、山形市蔵王上野の横山孫右エ門さんです。 3年前には、養蚕農家として最高の栄誉とされる蚕糸功労賞を受賞されました。 今回はその横山さんに、養蚕に関わる様々なことを伺ってきました。

広報JAやまがた2011年7月号

多くの農家の方たちとつながり 信頼される花卉農家になっていきたい!

“農業の後継者不足”ということは、もうずっと前からいわれ、その課題は依然として解消されていません。しかしながら当JA管内をみると、思った以上にたくさんの若い農業者がいて、それぞれがたくましく育っています。次代を担う、若く意欲にあふれた農業者たち。今回は中央営農センター管内で、ご両親とともに花卉栽培に取り組む、ある若い農業者を取材してきました。進藤悠二さん26歳。就農6年目の彼の、これまでと、これからを聞いてきました。

広報JAやまがた2011年6月号

広報JAやまがた2011年5月号

広報JAやまがた2011年4月号

広報JAやまがた2011年3月号

広報JAやまがた2011年2月号

広報JAやまがた2011年1月号

広報JAやまがた2010年12月号

上山の名産品“干し柿”。 時代や嗜好を見据え、新たな展開へ!

上山市の名産品として知られる「干し柿」。10月末~11月末の約1ヶ月は干し柿づくりの最盛期で、生産農家の皆さんは、連日忙しい日々を過ごされてきました。今回はその忙しい中をお願いして、「南部営農センター干し柿部会」の前会長・金子俊信さんにお話しを伺ってきました。地球温暖化や嗜好の変化など、さまざまな状況の変化に合わせた商品づくりの必要性を、考えさせられる取材となりました。

広報JAやまがた2010年11月号

総合学習で“農業経営”に挑戦する 中山中学校2学年の取り組み!

中山町立中山中学校(大場光祐校長)では今年度、2学年の総合学習のテーマとして「農業経営」を取り上げ、4月からさまざまな農作業に取り組んできました。保護者に出資してもらった資金を元手に、クラス毎に栽培計画を立て、種や苗を植え、さまざまな手入れを経て収穫。収穫した野菜は町内の産直施設などで販売し、その収益を競い合いました。今回は“農業体験”や“食育”の範疇を超えたこの取り組みについて、同校2学年の学年主任を務める五十嵐晋先生にお話しを伺ってきました。

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