広報紙 Magazine
広報JAやまがた2015年10月号
時代のニーズに応える、「南部ワインぶどう部会」
ワイン専用種のぶどうを生産する南部ワインぶどう部会は、今年で設立40年を迎える歴史ある部会です。近年は国内にワイン文化が定着してきたこともあってワイナリーからの引き合いも増え、新しい部会員も加入しています。 今回は山口久志副部会長ら3名のメンバーにお集まりいただき、お話を伺いました
広報JAやまがた2015年9月号
中央桃部会 桃の新品種登録を目指して!
8月7日、中央桃部会のメンバーが試験栽培をしている“新しい桃”の試食会が中央営農センターで開かれました。 試食したのは、7年前に同部会の佐藤寛秋さんが発見し、これまで大切に育ててきた“枝変わり”の桃。 この桃を、オリジナルの新品種としてデビューさせたい。 今回は佐藤さんにお話を伺ってきました。
広報JAやまがた2015年8月号
経営安定のために、飼料用米の増産を!
JA全農では、平成27年産から「飼料用米」の生産拡大を打ち出しています。 今回はその考え方やメリットなどについて、JA全農米穀部次長の高尾雅之さんにお話を伺いました。
広報JAやまがた2015年7月号
花菊づくりを“一生”やっていきたい。
山形市高瀬地区と楯山地区の一帯は、昔から良質の花菊を生産してきた地域で、現在も 名の方がJAやまがた中央菊部会をつくり、首都圏に出荷しています。 その中で一番の若手としてがんばっているのが酒井春美さんです。 今回は酒井さんと、中央営農センターで花菊の出荷を担当する土屋隆盛さんに、お話を伺ってきました。
広報JAやまがた2015年6月号
「おいしい」と言って もらえる果樹農家に!
上山市小穴の大場幹生さん( 歳)は、2012年4月に就農し、4年目を迎えています。 代々続く果樹農家を継ぎながら、これからの新しい農業にも思いを巡らせています。 今回は大場さんと、南部営農センターで営農企画指導員TACTを担当する土屋弘之主任にお話を伺ってきました。
広報JAやまがた2015年5月号
山形産キュウリ、 いま上昇気流!
広域キュウリ部会は当JA屈指の出荷金額を誇る部会ですが、今年はキュウリ選果場内に予冷庫が完成し、会員の皆さんの生産意欲もますます高まっています。 今回は、今年度から部会長を務められる清水利光さんと、販売を担当する西部営農センター生産販売課の土屋正文課長補佐に、キュウリ生産を取り巻く現状や、意気込みなどを伺ってきました。
広報JAやまがた2015年4月号
鉄コーティング直播栽培と 土壌診断で米生産のコスト削減へ!
JAやまがたでは、組合員の皆様の所得向上に向け、生産コスト削減に力を入れていく方針です。その具体的な方策となるのが「直播栽培」と「土壌診断」です。 今回はこの2つについて、担当部署である営農経済部営農米穀課の佐竹浩文課長に話を伺いました。
広報JAやまがた2015年3月号
花は子ども達の心を育む 広げたい「 花 育 」の輪 。
1月号の新春座談会で「花育」について話題があがりました。 花を教育、地域活動に取り入れる取り組み「花育」。今回は、地元の花を活用した取り組みを長年続けている、JAやまがた青年部東金井支部の岩田修支部長に「花育」についてお話を伺ってきました。
広報JAやまがた2015年2月号
デビューを待つ 主食用米の新品種。
いま山形県では、県産米の販売競争力向上や県内稲作農家の所得向上を目指して、主食用米の新品種を導入しようとしています。 新品種は「山形 号」と「山形112号」。いずれも主食用米としていくつもの優れた特長を持ち、「つや姫」に続く主力品種として期待されるお米です。 今回はこの2つの新品種について、山形県農林水産部県産米ブランド推進課・課長補佐の卯月恒安さんにお話を伺ってきました。
広報JAやまがた2015年1月号
板垣平治郎組合長、農業大学校生と大いに語る!
新年号恒例の“新春座談会”、今回は板垣平治郎代表理事組合長が、地域農業の未来を担う 農業大学校生たちと大いに語る、という企画です。若い人たちの意見や、アイディアに耳を傾けることで、未来は開けるはず。ではさっそく座談会のスタートです。
広報JAやまがた2014年12月号
上山産ラ・フランスの美味しさを伝えるために!
上山市にあるショッピングプラザ「カミン」で11 月13日、第 回上山市ラ・フランスセレクションが開催されました。 上山市総合農政推進協議会が主催するこのイベントは、出品されたラ・フランスを実際に味わって美味しさを評価するもので、一般来場者も審査に加わることができるユニークな食味コンテストです。今回は上山市農林課の佐藤毅課長にお話を伺ってきました
広報JAやまがた2014年11月号
消費拡大で、伝統野菜「おかひじき」を守る。
山形の伝統野菜として知られている「おかひじき」。 当JA管内では約40名の生産者が広域おかひじき部会を組織し、年間を通じて県内外に出荷を続けています。 今回は部会員の丸子勇さん(山形市出羽)に、同部会の現状や今後についてお話を伺ってきました。