広報紙 Magazine

広報JAやまがた2018年12月号

第21回全国農業担い手サミットin やまがた 咲かせよう農の花!実らせよう豊かな日本!

11月8日に山形市の山形国際交流プラザで第21回全国農業担い手サミットが開幕し、全国から集まった約2, 100名の担い手が農業の未来について考え交流を深めました。 同サミットは1998年に山形県酒田市で初開催されて以降、各県で毎年行われており、全国の意欲ある農業の担い手が一堂に会し、交流や情報交換を通じて、自らの経営改善や地域農業・農村の発展を目指すことを目的としています。

広報JAやまがた2018年11月号

ブランド米の戦国時代を勝ち抜け! 新品種『雪若丸』 本格デビュー

昨年の食味ランキングでは見事特Aを獲得した 新品種「雪若丸」の本格デビューに期待は高まります。 近年は2017年に新潟県「新之助」、岩手県「金色の風」、 福島県「里山のつぶ」、2018年に宮城県「だて正夢」と近隣の県だけでも、次々とブランド米がデビューする 、まさに米の戦国時代。 今回は2014年「GLOBAL G.A.P」を取得し、米作りを育苗~乾燥調製まで一人で行い 「雪若丸」生産者でもある、山形市二位田の山口泰弘さんと西部営農センター古内拓己主任にお話を伺いました。

広報JAやまがた2018年10月号

JAやまがた女性部 合併20周年

平成9年に当JAが広域合併したのに伴い、それぞれの管内にあった女性部がひとつに集結し、JAやまがた女性部が誕生しました 。 女性部は地域との繋がりを大切にし、農業と食を守るため、さまざまな活動をされています。 女性の活躍は地域、農業・農協の発展に欠かせない力です。20周年という節目を迎え、今後も皆さんで元気に楽しく、ますますご活躍されることを期待しています。

広報JAやまがた2018年9月号

ネギを作り続けて50年 自慢のネギを 日本一の芋煮会へ!

山形が全国へ誇る「日本一の芋煮会フェスティバル」。 今年の開催(9月16日)で第30回を迎え、 三代目鍋太郎が誕生します。この芋煮会で使われる食材は どれも山形県内で生産されているものです。 山形の美味しい食材がたっぷり入った絶品芋煮の中で香りと風味、彩りを添える「ネギ」を提供されている山形市落合町の遠藤寛さんにお話しを伺いました。

広報JAやまがた2018年8月号

平成30年度日本文化遺産認定 山形県シンボルの花『紅花』の魅力

地域の歴史的魅力や特色を通じての 文化・伝統を語るストーリとして文化庁が認定する「日本遺産」に平成30年5月24日、「山寺が支えた紅花文化」が認められました。 山形市出羽地区で紅花栽培から紅染めなどの講師をされている「出羽もがみべにばなの会」代表の長瀬正美さんに山形の観光資源としてもさらに期待が高まる紅 花について、お話を伺いました 。

広報JAやまがた2018年7月号

期待の新品種 さくらんぼ「山形C12号」 今年度から苗木の供給が始まります!

日本一のさくらんぼ生産量と品質を誇る山形県から、大玉新品種の「山形C12号」が誕生しました。 同品種は平成9年に「紅秀峰」を種子親に、C-47-70(「 レーニア」×「 紅さやか 」)を花粉親として交配したもので、2017年12月19日に品種登録出願が農林水産省より公表されました。 今年度は苗木の供給が開始され、果実の本格デビューは、2023年頃を見込んでいます。

広報JAやまがた2018年6月号

第10回 わんぱく あぐりスクール 開校!

現在、農業を取り巻く環境は依然厳しく、高齢化に伴う農業従事者の減少、食料自給率の低下という傾向があります。 これに歯止めをかけ、改善を図っていくために、将来を担う子どもたちに、食の大切さや農業の重要性などを理解してもらい、農業・食への関心を高めてもらうことを目的として、平成21年度より「わんぱくあぐりスクール」がスタートしました。 ご後援いただいている各団体様、青年部、女性部の皆さん、たくさんの方々にご協力をいただき、第 回目を迎えることができました。

広報JAやまがた2018年5月号

香り高く、甘さと酸味のバランスがベスト!山形県オリジナル品種 イチゴ『おとめ心』

平成16年に大きな期待が込められて本格デビューした「おとめ心」。 JAやまがたのおいしさ直売所でも大変人気のあるイチゴです。 山形市高瀬地区でこのイチゴを家族で10a栽培されている、遠藤南大森農場の遠藤紀江さんに「おとめ心」の魅力を伺いました。

広報JAやまがた2018年4月号

平成30年産から 新たな米政策が始まります

平成30年産から減反廃止といった報道がありますが、 人口減少等で米の需要量が減少している中で、安定した米価を保つためには 引き続き生産調整が必要になります。今回は、平成30年産、 米生産の取り組みについて特集します。

広報JAやまがた2018年3月号

農業へエールを込めて 山形の食文化を伝えるレシピ本「伝―DEN」

山形市落合町在住の鈴木淳子さんは、昨年 月レシピ本「伝」を出版されました。 本には山形の在来作物を使ったメニューや郷土料理とともに自身の想いがコラムで掲載されています。 鈴木さんに食と農業への熱い想いをお伺いしました。

広報JAやまがた2018年2月号

雪国山形から全国へ 春を届ける「啓翁桜」

「啓翁桜」は冬に満開の花が楽しめる桜として人気が高く、山形県が全国一の生産量を誇っています。昨年の広報紙「JAやまがた2月号」では生産者の工藤庄一郎さんより栽培技術や部会の方針についてお聞きしました。今号ではJA全農山形、園芸販売課の中村信昭さんより、販売面や消費拡大の取り組みのお話を伺いました。

広報JAやまがた2018年1月号

これから必要なのは「経営力」を育てる教育。

高齢化、後継者問題が叫ばれる中、農林大学校、JAやまがたともに新たな担い手の育成に力を注いでいます。 新年号恒例の『新春対談 』では、山形県立農林大学校校長の石川一夫氏と板垣平治郎代表理事組合長に話を伺い、若者たちの意識と地域農業の明日を探りました。

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