JAについて About
ごあいさつ
当組合の管内は、四季折々の豊かな自然と清らかな水に恵まれた、農業の盛んな地域です。 さくらんぼ、ラ・フランス、米など、全国に誇れる農畜産物が数多くあります。 私たちはこの豊かな恵みを次世代へと繋ぎ、地域全体の活力としていくために、持続可能な農業の発展と農業者の所得増大を目指して、日々取り組んでおります。
昨今、農業を取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、だからこそ地域が一丸となり、「選ばれる山形の農産物」をPRしていくことが重要です。 品質に自信のある産品を安定して届ける体制の構築、販路の拡大、ブランド力の強化を図るとともに、担い手の育成にも力を入れてまいります。
第9次中期経営計画スローガン「ひたすら前へ」~育てよう、やまがたの豊かな恵みと地域の未来~
その言葉にふさわしい未来を築くために、全力で取り組んでまいります。
山形農業協同組合
代表理事組合長

組織概要
設立 | 平成9年4月 |
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組合員数 | 21,013人(正組合員10,324人、准組合員10,689人) |
本店所在地 | 山形県山形市旅篭町 |
出資金 | 3,812百万円 |
職員数 | 403人 |
(令和6年2月末現在)

基本理念
農業振興を通じ「食」と「農」の新たな喜びを広げ、組合員・地域の
皆さまにとってなくてはならないJAとして役割を発揮し続けます。

基本方針
基本理念の実現に向け、JAの使命である以下の3つに取り組むとともに、
将来に亘る経営基盤の確立を重点課題として進めていきます。

重点実施事項
営農経済部門
- 農業者の所得増大、農業生産の拡大、地域活性化への貢献
- 気象変動への対応を含めた持続可能な農業の実現に向けた取り組みの推進
- 生産基盤の維持・継続のため、大規模経営体を中心とした「地域の担い手」と中小規模農家等の地域農業を支える「多様な担い手」、そして「次代の担い手」への支援強化
- 農業経営の多様化に対応した営農経済企画機能の高度化と営農指導・経済渉外の強化による地域農業コーディネート機能の発揮
- 直販直売事業の機能強化による取り扱い拡大
- 営農施設再編整備の計画的な取り組み
金融共済部門
- 貯蓄・保障・資産運用(新NISA制度活用) による総合提案型推進の定着
- 営農事業維持・拡大、事業承継等農業資金ニーズにかかる相談機能発揮と生活資金ニーズへの幅広い対応
- 自動車共済サポートセンターの設置によるお客さまサービスの提案充実
- 新しい信用事業オンラインシステム (営業店システム) への運用切り替えに向けた事務手続き習熟と端末操作の内部研修実施
- マネロン、テロ資金供与対策にかかる信用窓口事務におけるリスク低減措置の確実な実践
- コンプライアンス態勢および事務堅確化の強化維持
資産サポート部門
- 相続・事業承継支援による次世代相談の取り組み
- 資産有効活用の提案
- 資産保全管理の強化
- 税務相談機能の充実
経営管理・内部監査部門
- 中期経営刷新計画および年次計画にもとづく実践と進捗管理
- 早期警戒制度対応を見据えた「持続可能な経営基盤の確立」への取り組み強化
- 内部統制強化によるコンプライアンス態勢強化に向けた取り組み
- アクティブ・メンバーシップの強化と地域活性化への取り組み
ディスクロージャー
JAやまがたでは、情報開示を通じて経営の透明性を高めるとともに、当JAに対するご理解をより一層深めていただくために、主な事業内容や組織概要、経営の内容などについて、わかりやすくまとめた「ディスクロージャー誌」を作成しております。
各種方針
JAやまがたは、相互扶助の理念に基づき、農畜産物の供給源としての役割や、金融機関としての役割など、協同組合組織として組合員や地域社会に必要とされる事業を通じて、その生活の向上や地域社会の発展に貢献するという基本的使命・社会的責任を担っています。その業務の遂行に向け、各種方針を定め積極的に取組んでまいります。
広報紙
JAやまがたでは毎月広報紙を発行しています。最新情報から、JAやまがたの様々な活動を取り上げる特集など、リアルタイムのJAやまがたの情報が満載です。ぜご覧ください。