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JAやまがたからのお知らせ

28.12.15県知事と県内農協組合長等との意見交換会

掲載日:2017年2月6日

山形県は15日、山形市の山形県自治会館で知事と農業協同組合長等との意見交換会を開き、農業振興や県の予算編成への要望について意見を交わした。JA組合長からは施設園芸への補助金や畜産への支援、農政の一貫性の維持など、持続可能で将来が見える農業への要望が大半を占めた。
JA山形中央会の長澤豊会長、県内13JAの組合長、JA組織代表者、県職員らが参加した。JA組合長は施設園芸に係る補助金の面積や対象資材の条件緩和、子牛や飼料の価格安定と繁殖・肥育一貫経営への支援などを求めた。「TPPや農業改革、米の政策転換など大きな変化にさらされる中、私たちは高齢化や後継者不足の解消や組合員のための自己改革を進めている。しかし、国は一体どうしたいのかが感じられない。ただ改革、海外進出などと叫ぶのではなく、10年後の日本の農業の姿を国がしっかり示すことが必要。その点が不透明では、後継者数は伸びない」という意見もあった。
長澤豊会長は米政策の見直しへの対応、トップセールスの強化、就農や定着支援、技術継承などについて、行政と連携し対応する意向を伝えた。吉村知事は「高齢化や中山間地の多さ、農政のビジョンの不透明さなど課題は多いが、県の農業を守り、攻める姿勢で、誇りある県内農業の振興に向け全力で取り組む」と関係者へ団結を求めた。

28.12.15県知事と県内農協組合長等との意見交換会

写真=あいさつする吉村知事(15日、山形市で)